<概要>
⚫︎アナログからデジタルへ移行期を体験したデザイナー
⚫︎ツールと共に進化するデザイン表現
⚫︎デザインの現場とチームワークのリアル
⚫︎デザインの理念とこれからの学び方・質疑応答
本日は若松先生のお話を伺いました。
若松先生の講義は今回が初めてだったため、自己紹介も含め、ご経験についてお話しいただきました。
デザインの現場にPCが導入される以前を経験されており、手書きのツールやそれを使ったデザイン作業、またアナログの入稿・印刷について、その他様々お聞きしました。
今となってはデジタルで全てカバーできるものですが、一つ一つ手作業で途方もない時間をかけてアウトプットになっていたのだと思うと、驚きと尊敬が止みません。
個人的には昔の広告や雑誌のデザインが好きなので、それらが作られていた背景を知ることが出来、感激しました。
これまでの先人クリエイターたちが労力をかけて築いてきた成果を享受できていると思うと、ありがたいです。
そして、デザインをする時のアプローチとして、効率を求めてデジタルで調べ、作業することも大事ですが、時には先人たちのアイディアなどにもインスピレーションを求めて勉強していきたいと思いました。