大崎 そよ風
※成績考査の作品は最下部にあります。
<作品について(自分で仮定した仮想イメージです)>
制作物:商品LP
クライアント:日本の家電生産、販売の企業(中小企業)
商品詳細:ドメの中小企業が2025年夏のために新発売予定の扇風機
特徴:
・インテリアに溶け込むシンプルさ、かつ機能性も損なわない(見た目を優先して機能性を排除していない)。
・必要以上の機能性はない(機能推しではない)
<リサーチ>
上記設定したうえで、下記の仮説を含みアイディアを構想しました。
ブランディングイメージ(ブレスト):
・清潔
・シンプル
・質素
・五感で感じる
・「この扇風機があれば夏も苦しくない!」と商品からさらに広がってユーザーが夏を好きになってくれる
・夏の暑苦しさを感じさせない一方で、夏の太陽の輝きや暑さの中で手に入る「涼」(暑い中で食べるかき氷は美味しい・暑い外から帰ってきた時のクーラーは気持ちが良い・暑ささえも清々しくなる夏祭り、花火 など)という日本人の侘び寂びを目標としている
個人的なこだわり・イメージ:
・侘び寂び、日本人の感性に訴えかける、静けさを感じられる
=「感じる」より「感じられる」の方が合う
・涼む=静けさが伴うと感じるため、デザインにおいても多くを語らないことで競合と差別化する(そもそも機能性はアピール材料ではないし)
・色々な夏の楽しみ方を写真や映像で魅せる。
そのどのシチュエーションにもこの商品が目立たず溶け込んでいる。
・一見個性がないように見えるが、それが個性。
・あえて商品説明は最後の最後にとっておく
・映画のワンシーンのように、「scene1」「scene2」とシチュエーションを切り替えて商品+色々な家を掲載する
・背景はそのシーンにあった自然の写真や動画(打ち上げ花火、風に靡く草花、木漏れ日と太陽のフレア、氷と水、畳、)
・+α音も入れられたら良い(下駄の音、風の音、打ち上げ花火の音、夏祭りの子供や出店屋の声、コップで氷が溶ける音、など)
・全体的に軽く、風で靡く印象を持たせたいので、フェードアウトやページをめくる感じがスクロールの動きで出せると良い
キャッチコピー(ブレスト):
「夏を感じる」
「暑い夏だから、涼しい風を感じられる」
「(暑い)夏だから、風が涼しく感じられる」
「夏は、風が涼しいと感じられる季節だ。」
「涼むことを感じること。静けさと共に私は夏を知った。」
商品名(上記アイディアからGeminiを活用し決定しました):
「佇夏(たたずむなつ)」
構成案:
<掴み>
・夏のイメージ動画(画像)が数秒ごとに切り替わる
・最後に畳の部屋に置いてある扇風機のビジュアルに
・その上に浮かび上がる商品名「佇夏(たたずむなつ)」
<説明>
・キャッチコピー「」
・2025年夏発売
・どんな空間にも馴染む扇風機という説明
・シンプルさを説明
<魅せる>
・タイアップ、コラムなど記事コンテンツ
・もしくはギャラリーで様々な空間に溶け込む商品を魅せる
<目的>
・商品の詳細情報(発売日・価格・写真)
・商品公式ページ
・通販サイト
・注意書き
<最後に>
・企業情報
・コピーライティング
ワイヤーフレーム(2025年5月30日作成):

デザインラフ(2025年6月4日作成):


<制作物について>
使用ソフト:HTML/CSS・TeraPad・フリー素材サイト(https://www.pakutaso.com/)(https://www.istockphoto.com/jp)(https://amanaimages.com/home.aspx)(https://bluegreen.jp/)
制作時間:250分(当日1~5限 1限:素材集め等下準備/2~5限:実制作)
※未完成

・コラム部分は自動でスライドするようにhtmlを記載しました。
(そのためスクリーン録画にしています)
・まずはできるだけデザインラフのイメージそのままを実装できるよう意識しました。
今後、よりブラッシュアップしたいと思っています。
※花火のメインビジュアル部分ですが、一枚絵ではなく自動で切り替わるようにコードを記載しようと試みましたが途中で時間終了となってしまい、画像サイズが適切ではありません。。