<概要>
⚫︎ディレクションについて
⚫︎Webとは
⚫︎訓練概要について
⚫︎ポートフォリオ企画を考えてみましょう
<講義のまとめ、ポイント、感想など>
⚫︎ディレクションについて
ディレクション能力とは:
ビジネスの場でプロジェクトの完遂や制作物の完成に向けて、品質を適切に管理しながらゴールに導くことやその仕事を指す言葉。
具体的に必要なことは、
・スケジュール管理能力
・調整能力
つまり、「ゴール(目標や目的、達成イメージ)」を明確に持ち、そこに向かって線を引く(ときには定規で最も短距離で、ときにはいろいろな場所に寄り道しながら)力であると捉えました。
⚫︎Webとは
Webとは、インターネットを通してテキストや画像、動画などの様々な情報を閲覧できるシステム。
「Wordl Wide Web」の略で、「世界規模の蜘蛛の巣」という直訳ができる。
URLの「WWW」はその略。
【Webを構成する言葉】
・ネット(インターネット):
複数のコンピュータを、ケーブルや無線などを使って繋ぎ、相互に情報のやりとりができる仕組みのこと。
情報やサービスを提供する側をサーバ、情報利用するコンピュータをクライアントと呼ぶ。
・パソコン(PC):
コンピュータの一つで、パーソナルコンピュータの略。
OS(Windowsやmac OS、Linux、Chrome OSなどがある)によって分類される。
・スマホ(スマートフォン)、タブレット:
スマホはAndroid OSとiOSに分類される。
主にキャリアと呼ばれる通信サービスを提供している会社により機器が販売されている。
タブレットは主に、iOSタブレット、Android OSタブレット、Windows系 OSタブレット、AmazonKindleシリーズの4つに分かれる。
・ケータイ(携帯電話):
デバイスの一種。
日々使用している機器やそれらと繋いで使う装置のことをデバイスという。
特にパソコンやスマートフォンなど単体で動くものを情報端末デバイスという。
・ブラウザ:
Webページを見るためのソフト(UA:ユーザエージェント)のことで、「BrowsE」から由来する。
・サイト、HP:
1冊の本のようにひとまとまりに公開されているWebページ群。
場所とも言え、サイト内のページはリンクで連結され行き来できる。
なお、HPはブラウザを起動した直後に開くWebページのこと。
・アプリ(アプリケーション):
OS上にインストールして利用する具体的な作業をするためのソフトウェアのこと。
ソフトと呼ばれるものも商流は同じ。
・プログラム:
コンピュータに対する命令(処理)をプログラミング言語を用いて記述したもの。
プログラミング言語にはHTML(検索エンジンのための言語)やCSS(デザイン(見た目)のための言語)がある。
その他…
・ググる(検索する)
・メール(電子メール)
その上で、Webを利用してデザインをするお仕事について:
そもそもデザインとは、日本語で「設計」や「意匠」を意味し、幅広い意味があります。
具体的には、制作物に必要な機能や特性を検討し構成を考えることや、形・色・配置などの装飾を工夫すること
問題の本質を発見し、それを解決するための計画・設計をすることなどが挙げられます。
つまり、デザイナーはWebを理解した上で作業することが大切。
★商業デザインとアートの違いについても考えてみる。
そして、特に商業デザインではデザインを言語化することを意識する必要がある。
(課題解決の手段としてのデザインであり、クライアントがいて効果の説明責任がある「ビジネス」だから)
何となく理解していたつもりでも、それぞれの言葉の意味を説明・言語化できないということに気づきました。
今後Webデザインを行なっていくにあたり、お客様とのやり取りをする専門家となるわけですので、信頼獲得のためにも言葉の正確な理解に努めます。
また、応募書類にも記載しましたが、私はこのクラスを通じて、デザイン技術だけではなく、デザイナーとしてクライアントの意図を読み取り企画に落とし込む、説明やプレゼンを説得力のあるものにする、全体的なデザイナーとしてのビジネスコミュニケーション力も身につけたいと考えています。
本日のアートとデザインの方向性・ゴールの違いについて改めてお聞きし、一歩近づいたと感じます。
※アイキャッチ画像は、生成AI(Gemini)で作成しました。
指令文「あなたが考える「Web」を、ジブリ映画のタッチで画像化して。」
